ホゼの伝記を2読目していて思い出したのですが、 私は、小さいときから、ノンフィクションが だーーーい好きでした。 小学校の図書館でも、 毎週、母に連れられて通っていた児童図書館でも、 借りる本はほとんどがノンフィクション。 「本当のこと」が知りたくてならなかったのは、 すでに子供の頃からだったようです。笑 そして、読書が超大好きになった始まりの一冊。「オオカミ王ロボ」 ご存知ですか? 出会ったのは、まだ、低学年だったのですが、 読み終わったときの感激と満足感は、今も忘れません。 学校の図書館での自分の立っている位置や、部屋の光加減も、くっきり覚えています。 今回、ホゼの伝記を読んでいて、「オオカミ王ロボ」を何度も思い出したんですね。 そして、懐かしくなって、サイトを調べてみたら・・・。 ロボって、メキシコの先住民の間では狼を表す言葉「Lobo」が語源なんだそうです。 シートンが、家畜を襲うオオカミ「ロボ」を捕らえるために対決するお話しですが、 「ロボ」の賢さに手をやくシートンは唯一の弱点が伴侶である「ブランカ」と悟り、 作戦を変更して「ブランカ」を捉えます。 「ブランカ」を奪われたロボは冷静さを失い、結局、罠にかかり自分も捕らわれてしまいます。 ロボが命を賭けて「ブランカ」を奪還しようとした時、既に彼女は息絶えていました。 その後、ロボは与えられた食べ物や水を一切口にしないまま餓死してしまうのです。 最後まで人間に屈服することも、なつくこともなかったロボの最期を見たシートンは、 その野生の中にある気高さに敬服すると同時に、誇り高きオオカミ王に対する 自身の卑劣を恥じる・・・・というお話しです。 人間の都合だけで、命を思うがままにしていることの罪悪感、 言葉を話せない動物にも「心」があることの神秘的感動、 そして、ロボの最後の行動に強く惹かれたのでした。 そして、その後、みんなにその本をお薦めしていました。(それも今と変わりませんね 笑) ホゼの伝記を読むことで得たこと。 その時の自分も、また、「今」への始まりだったのだと。 そして、経験することには、すべて意味があるのだということ。
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