ここ数日、ニュースで騒がれ、 今朝、ワイドショーでも取り上げられた「ホメオパシー」 単に、嘘か本当か、効くか効かないか、あるいは、 信じるか信じないかという世界だけではなく、 ホメオパシーにはどんな世界が広がっているのかも見ながら考えていきたいですね。 症状をホールネス(全体性)が崩れたときに顕れるものとし、 しっかりと症状に耳を澄ますとするホメオパシー。 症状が消えれば何をしてもいい、ではなく、 かといって、症状をただそのままにするのでもなく。 個人は社会の一部であり、社会は国の一部であり、 国は世界の一部であり、世界は地球の・・・地球は太陽系の・・・ 太陽系は銀河の・・・・と繋がっているように 身体の器官や臓器は、細胞、分子、原子・・・・というように 無限に繋がりあって存在しているという概念に基づくもの。 だから、症状も内面的、外面的、個人的、社会的 すべての側面からみた症状として扱います。 症状のある一部だけを見ず、常にホールネス(全体性)で扱うのです。 コズミックダイアリーでは、時間はオーガニックオーダーと伝えますが ホメオパシーでは、症状はオーガニックオーダーというところでしょうか。 そしてバイタルフォース(生命力)を ダイナミックで、リズムと周期性を持ち存在するものとし 循環、回転、放射、吸収による変化を捉えています。 また、ホメオパシーの哲学では、人類の意識の進化についても触れています。 ここまでは、何の問題もなく それらは、宇宙の仕組み、生命の仕組みをありのまま捉えるだけでなく 私たちが現代文明の中で忘れ去ってしまった大切なものを もう一度、取り戻す入り口になっているように思います。 なのに、どうしてこんな事になってしまったのでしょうか。 伝え広める課程に於いて、 与える側も、受け取る側も、 何かを見失ってしまったのではないでしょうか。 ほんの一部しか科学で解明されていないこの地上で 科学で解明されないものは、わからないというスタンスではなく 「無い」としていく現代文明。 かつて、虫の知らせや、以心伝心というテレパシックなコミュニケーションを 信じる、信じないという位置に置くことさえもなかったはずの私たちが 信じる、信じないという論点に下ろしてしまったうちに 失ってしまったものがある・・・・・。 英国ホメオパシー協会元理事 ジュリアン・カーライオン氏の著書「ホメオパシーの哲学」には 私たちが忘れてしまった宇宙観が描かれています。 かつて、それを読んだときに、コズミックダイアリーもホメオパシーも さらには、気功、オーラソーマなど、自分がこれまで関わってきた あらゆるものに存在する「共通のもの」を見ることができ、 同じ目的に向かって進んでいることを感じました。 本来、ホメオパシーとは、そんな世界観を伝え、 身につけていくものだったと思います。 ホメオパシーは小さな砂糖玉「レメディー」を使用していきますが ホメオパスがその一粒を選び出すときに どこまでのオーガニックオーダーを感じ、 どんな世界観を持っているかが大切になります。 それこそ、3,000種類もの中から選ぶのですから 自然時間とともに生き、オーガニックオーダーを身につけているのと いないのとでは、当然、世界観も変わりますから 選ぶ一粒も変わるでしょう。 なので、ホメオパスに必要なのは、知識ではなく どれだけオーガニックオーダーを身につけているのか 知恵を生み出せるほどに根付かせた自然時間だと思っています。 それがいつしか、治るか治らないか、有効か有効でないか、など 三次元だけの世界が広がってしまったのかも知れません。 どうぞ、ホメオパシーがいいか悪いかというのが問題でなく もっと大きな問題に向き合っていることを感じていけたらいいですね。
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